リスト

さて、ここで一つ休憩程度にタグをひとつ。項目を並べる"リスト"と呼ばれるタグです。

リストを作る <ul> ～ </ul>

「・」を先頭につけたリストを作ります。「・」以外の他の記号も使えます。<li>～</li>は要素を示します。

例

<html>
<head><title>リスト１</title></head>
<body>

<ul>
  <li>会長</li>
  <li>会計</li>
  <li>補佐</li>
</ul>

<ul type="circle">
  <li>会長</li>
  <li>会計</li>
  <li>補佐</li>
</ul>

</body></html>

数字のリストを作る <ol> ～ </ol>

数字のリストを作ります。属性にて開始番号を変えたり、マークをかえたり出来ます。

type="1" ：「1」アラビア数字、「a」小文字アルファベット、「A」大文字アルファベット、「i」小文字ローマ数字、[I]大文字ローマ数字
start="5"：数字の開始を５から始める

例

<html>
<head><title>リスト２</title></head>
<body>

<ol>
  <li>睡眠</li>
  <li>勉学</li>
  <li>遊び</li>
</ol>
<ol type="a" start="5">
  <li>会長</li>
  <li>会計</li>
  <li>補佐</li>
</ol>

</body></html>

用語定義リストを作る <dl> ～ </dl>

<dl>～</dl>用語定義リストの宣言
<dt>～</dt>用語を示す
<dd>～</dd>説明を示す（一段右に下がる）

例

<html>
<head><title>リスト３</title></head>
<body>

<dl>
  <dt>Rumitech</dt>
  <dd>Ｋ＆Ａ所有のパソコンだけど、現在シス研に出張中</dd>
  <dt>いさお</dt>
  <dd>シス研の最強パソコン、名前は買った日付にちなんでつけられた。</dd>
</dl>

</body></html>