ソースとインデックス

なぜトップページを「index.html」という名前にする?

神戸大学の学生ホームページは

http://www2.kobe-u.ac.jp/~0125249m/

というアドレスでアクセスできるようになっています。このページのトップページにはこのアドレスでアクセスできますが、もしも、トップページの名前を「shisuken.html」としたらどうなるでしょうか?

答えは

http://www2.kobe-u.ac.jp/~0125249m/shisuken.html

にアクセスする必要があります。このままだとURLが長くなって打ち込むのが面倒だし、

http://www2.kobe-u.ac.jp/~0125249m/

にアクセスすると、そのホームページに使ってあるファイル全てが表示されます。つまり隠しページを作ってもバレバレになってしまうのです。だから、トップページは「index.html」にすることをお勧めします。また、サブディレクトリを作った場合もサブディレクトリごとにindex.htmlをおいた方がよいようです。

見やすいソースの書き方

見やすいHTMLソースを書くには

  1. 出来るだけ規則正しく改行すること
  2. 適度に前部にスペースを加えることでタグの開始と終了との対応をわかりやすくする。
<table border="0">
  <tr>
    <td>
      <dl>
        <dt>■HTMLマニュアル</dt>
        <dd>講習会で使ったパンフレットです。</dd>
      </dl>
    </td>
    <td bgcolor="#ffffff"> 
    </td>
  </tr>
</table>

上のように書くと、タグの対応が比較的わかりやすくなります。なおこの場合、半角スペースまたはタブでインデントを行います。見やすいソースを書かないとそのうち「テーブルタグの中にテーブルタグが入って〜」というややこしいHTMLを書くことが難しくなります。