パーミッション

鶴甲情報処理室でのアップロード

鶴甲の情報処理室よりアップロードする場合には、ホームページをユーザー領域であるZドライブに直接設置できます。Zドライブに「public_html」という名前のフォルダを作製し、そこにホームページのデーターを設置するとアップロードしたことになります。しかしこのまま「http://www2.kobe-u.ac.jp/~学番/」にアクセスしても「Forbidden」と表示されると思われます(98年現在)。これは神戸大サーバーでは初期設定で「外部の人にファイルを表示しない」という設定になっているからです。ホームページを公開するには「外部の人にホームページを公開する」という設定に変更する必要があり、それを行うのが「パーミッションの変更」という作業なのです。この方法は難しいのでおすすめしません。

パミッションの変更

Telnetの起動

Windowsシリーズを利用している場合、右下の「スタート」を選択し、「ファイル名を実行」を選択します。 名前に「Telnet」と入力した後OKを押し、Telnetを起動させます。

ログオン

Telnetの「接続」→「リモートシステム」を順に選択し、ホスト名:「entry.center.kobe-u.ac.jp」を入力して、「接続」します。この後、ログオンをするのですが、英語がたらたら出てきて、「user」と出てくると「学籍番号」を入力し、キーボードの「ENTER」ボタンを押します。次に「passward」を求められるので、パスワードを入力し、キーボードの「ENTER」を押します。

パーミッションの変更

この後はホームページを設定してあるフォルダに移動して、「パミッション変更コマンド」を打ちます。 必要とされるTELNETのコマンドを羅列したので後は・・・がんばってみてください。 パミッションの変更が必要なのは、「public_html」フォルダと「あなたの送ったファイル全部」です。

コマンド 機能

パーミッション?

パーミッションはこういう時のほかに、CGIを利用する際にも用います。他のサーバーだと、FTPソフトで変更できます。FFFTPだと、「コマンド」→「属性変更」で簡単に変えられます。よく使うパーミッションは以下の通り。

7が読み込み・書き込み・実行可能を示し、6は読み込みと書き込み、5は読み込みと実行可能、4は読み込みのみ可能となります。神戸大サーバーではCGI使えないので、意味ないですけど。