さて、ここからHTMLに関する内容に入っていこうと思います。いままで白黒ページだけでしたが、これだけではページとしておもしろくないですよね。文字の大きさや色を変えるタグは
<font> 〜 </font>
で指定します。他にもありますが基本はこのタグです。大きさを変えるには「size」という属性を加えてやることで変更します。「size」は1〜7の7段階存在し、7が最も大きく3が標準の大きさとなります。具体的には次のように書きます。
<font size="5"> 〜 </font>
これは、「フォントタグの間に囲まれた文字のSIZE(大きさ)を5にしろ!」という命令文なのです。
<html> <head> <title>シス研のホームページ</title> </head> <body>シス研の<font size="5">ホームページ</font>へようこそ!! </body> </html>
上のHTMLを表示させると、下のようになります。「ホームページ」と書いてある部分が大きさ5になっています。