さて一通り、ホームページの作り方を教えたつもりですが、いかがでしたでしょうか?今回「動くホームページ」に関しては一切ふれていなかったので、今後動くホームページに挑戦する方のために、その技術の使い方について簡単に触れておきます。
HTMLの次に勉強をすることをおすすめする動くホームページを制作する言語。インターネットにてサンプルプログラムが配布されていますので、それをいただいてページに貼り付けるだけで利用できるのも強みです。時間ごとにメッセージを変更したり、クリックすると絵が変わったりさせることができます。
ホームページ全体が動的に動く激しいページを作れます。絵も非常にきれいでデーター量も軽く文句のつけようがないテクニックですが、「ソフトの値段が高い!!」ことが唯一の弱点です。
PerlやC言語などを用いて、掲示板やカウンターを作成する際のルールのことです。このルールに従って作られたファイルのことをCGIスクリプトといいます。 完成したCGIスクリプトはインターネットに無料配布されており、「制作する」ということはすくないでしょう。ホームページに訪れる人たちと相互にコミュニケーションをとる手段の1つですから、是非利用してみたいものですね。
ただし、神戸大サーバーでは使えないんだなぁ…(T-T)
今回説明してきたHTMLは徐々に廃れていく方向にあります。本来、HTMLは文章の構造を規定するものであって、見た目やデザインを表現するためのものではありません。そのためページの見た目を変えたいときはスタイルシートとよばれるものを使おうという考えが正しいとされています。しかし、規格に準じたブラウザが普及していないので、普通に使えるようになるにはもう少し時間がかかるかもしれません。
動画を扱う方法・・・。
ワードなどの文章を配布する際、Acrobatを利用するとプリンターで印刷するようにAcrobatファイルの形式に変更でき、インターネットで配布しやすいので便利!
配布データーのサイズを小さくしたり、数を小さくしたりするのに用いる。WindowsではLZH形式とZIP形式が有力(日本ではLZH勢力が強い)で、MacintoshはSIT形式です。
検索サイトへの登録ですが、「一発太郎」というサイトからほとんどの有名検索サイトに手軽に登録できます。
一発太郎<URL:http://ippatsu.net/TARO/>
Yahoo!!だけは別に登録する必要があるので、Yahoo!!のホームページより登録してみてください。ただし、Yahoo!!は登録基準が厳しく、コンテンツのしっかりしているホームページしか登録許可をもらえません。